八ッ場ダム(やんばダム)
9月15日にシンポジウム第2弾 ”ダムに負けない村” [八ッ場から地域の再生を考える]
というシポジウムに行ってきました。
八ッ場ダム(計画)とは、群馬県長野原町に国が1952年にダムを建設すると発表したもの。
50年以上たつのにまだ出来ていない。
私は今まで、八ッ場(やんば)ダムという言葉さえしりませんでした。
なので今もまだ頭の中で消化しきれていませんが、それでもこの計画の不要さは分かりました。
・このダムは私など関東圏に住む人たちの水源とのことですが、今、実は首都圏は水があまっているそうです。
・建設費用がかさみます。
・地質ももろいそうです。(地すべり多い)
・もちろん環境は破壊されるでしょうし、治水効果も期待できないそうです。
しかし、ずっと気苦労をさせられているのは、(八ッ場に限らず)このような大きい公共事業の場所にさせられた地元の人です。
彼らは何の落ち度もなく普通に暮らしていただけなのに、勝手に公共事業の場所に指定された。
地域で、ある人は賛成、ある人は反対・・本来、仲良く、暮らしていたご近所さんが気まずくなったり、対立したり。引越ししたり、そのまま残ったり、通常の暮らしが出来なくなる。
公共事業が来ただけで、その人の生活が大きく変わってしまう。
実際、岐阜県徳山ダムの場合、ダムを造るため村の人たちは立ち退いた。
そして自分たちのふるさとは、ダムにより水の中に沈められた。
ダムを造るのか、造らないのか、はっきりしない状態が続く、というのも地元の人を苦しめている。
老朽化した家屋や事業所を建て替えるべきか、止めておくべきか・・・
世の中には本当に必要なダムもあるのかもしれないが、不必要なダム(計画)が多いのも事実では、ないだろうか。
・ダムに限らず、その公共事業が本当に必要かどうか、という問題。
・本当に必要であれば、その事業を行なう場所の選定。(そこに住んでいる人たち、及び自然、動植物等々への影響)
これらを確定することは、確かにむずかしい問題だと思う。
しかしダムに限らず、公共事業の決定の仕方こそが重要だと思わずにはいられない。
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